Re:Debris.

技術系会社員(40代半ば、男性)の日常備忘録

娘とお出かけ

先週は娘と二人で動物園&遊園地へ遊びに行ってきました。来月頭から、諸事情で妻と娘がしばらく実家に帰るため、その前に私と二人で遊びにいっておこうか、というところで。

  • 動物園

最近、図鑑等で事前に仕入れた動物の情報を元に「あーー!!○○だーー!」という事が多くなりました。

書物やネット等で、ある概念に関する情報を入手→実体験で補強、というサイクルの面白さを体験してくれているようで何より。実体験→情報入手で補強する逆のサイクルとバランス良く体験していってくれると良いなぁと思ってます。

あと、池でボートに乗りました。動力は自転車ペダル、舵は自動車ハンドルという、いわゆる足こぎボート。動力は私が、舵は娘が担当したのでメチャクチャな方向にボートが進んであちこちぶつかって大変でしたが、これはこれで良い思い出になるかと。

そういえば異性と一緒にボートを乗るという実績*1、ようやく解除できた気がします。

  • 遊園地

本来は行くつもりなかったのですが、動物園を一通り回って帰ろうかというタイミングで娘の視界に観覧車が入ったので寄ることに。はしゃぎすぎてお昼寝をしていない&日が傾きかけていた状況だったため、彼女の活動限界を考えて観覧車のみ乗ってみました。高くてちょっと怖いけど面白かった!とのこと。

そういえば異性と一緒に観覧車に(略

 

娘と一緒に家で留守番して、妻が気分転換に外へ遊びに、というのは昔からよくやっていましたが、今回のように二人っきりで外に遊びに出るのは初めてでした。もう少し大きくなったら、二人で旅行に行くのも良いかもしれませんね。

  • 追記

抱っこをねだられるのを警戒してベビーカー持っていったのですが「ベビーカーいやだ、だっこして〜」とのコメントを頂いたので、ほとんど抱っこして空のベビーカーを転がしてました…朝起きたら筋肉痛がひどい。

*1:XBOX的表現。PS陣営的にはトロフィー。

東京出張で食べたもの

先週は東京へ出張していました。以前の記事で書いた、都会への出張を増やそう作戦として、外部の情報収集を積極的に行うという名目で、とある講習会へ。

講習会はお昼からだったのですが、会場が秋葉原近くだったので10時前後に到着してあの界隈をフラフラしていました。平日は人が少なくて快適ですね。 

上野駅近くにある和菓子屋さん。東京方面へ行った時はいつも寄ってます。どら焼きとモナカが大好きです。

  • 影武者

二郎インスパイア系の中ではそこそこ好き。夕食にしようと立ち寄ってたのですが何故か閉まってたので残念…またの機会に。ちなみにこの前食べたのはこんな感じ。麺が見えないのは仕様です。

体に悪いものは美味しいってのは、ある意味で真理なのかなぁと思います。

  • 麺屋武一

影武者が閉まってたのでお腹に比較的優しいこっちで夕食。濃厚な白湯スープのまぜそば

一応仕事もしてきて、結果は上々だったので次の手を考えようかと思います。

家族でお出かけ

週末に家族でお出かけしてきました。そろそろクリスマスと娘の誕生日が近いので、そのプレゼントの物色しようかと。最近ピタゴラスイッチが大好きなので、この2つを買おうかなぁと考え中です。

shop.kumonshuppan.com

www.happinettoys.com

 

ところで、平日に2人で出かけた時と、休日に私を含めて3人で出かけた時は「歩くの疲れたから抱っこして」という頻度が違うということを妻から聞きました。もちろん後者の方が頻度が高く、かつ私にのみ言ってくるとのこと。

父親の方を中心に攻めれば抱っこしてもらいやすいという事が直感的に分かってるんだなぁと感心しました。娘の手のひらの上で転がされていますが、これはこれで楽しいものです。

はてなブログ5周年キャンペーン「はてなブロガーに5つの質問」

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンでみんな大好きLAMYのオリジナルボールペンがもらえるとのことで、お題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」に回答してみました。

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

1996年、インターネットに触れてから早20年、個人Webサイトでゲーム攻略&テキストサイト*1はてなダイアリーmixiTwitter等の各種SNS、みたいな感じで活動の場を移してきましたが「○○歳の自分って何考えて何やってたんだっけ?」って鮮明に思い出せるのって日記を書いていた時期なんですよね。

現在子育て真っ最中で娘にメロメロなわけですが、こういう時期の記録を鮮明に思い出せるようにしておいて、老後に思い出すのも面白いなぁと。

あとは最近ゲームや読書のインプットは数多くやってるけど、感想書いたりするアウトプットをやってないなぁとなんとなく思ったのもきっかけかと。

 

2.ブログ名の由来を教えて!

自分の大好きな2D STGレイディアントシルバーガン」の楽曲名から取ってます。

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

下書きはしていたものの「こんな記事書いておいて不合格だったら恥ずかしいよなぁ…」と、公開するかどうかずっと悩んでいた記事です。結局のところ無事合格できて、自学自習にはずみがつくことになったので結果オーライですね。

neana.hatenadiary.com

今後の資格取得に向けた勉強に飽きてきたら、初心を思い出すために見直す記事になると思ってます。

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

  • アウトプット超大事
  • 10年くらい日記書いてなかったので文章力落ちてた
  • ブログを書き始めて仕事メール、報告書等を書く速度が上がった
  • 日常からネタをすくい上げることを意識するため、日常を漫然と過ごすことが減った
  • 自学自習の習慣、超大事

 

5.はてなブログに一言

老後の楽しみにしていますので、末永い運営をお願いします。もし何かあってサービス終了となってしまった場合には、データを何らかのかたちで出力できるようにしてもらえれば…って、キャンペーンで書くコメントじゃないかもですねw

 

*1:Readme!とか懐かしいですね…

合格証が届いた

QC2級の合格証が届きました。

勉強した内容を業務に活かしているか?と言われると微妙なところですが、ブラックボックス状態で使っていたExcelの統計関数*1の中身をきっちり理解できたという点はかなり大きいです。何事も動く中身を知ることは重要ですね。

あとは日々の生活で学習習慣が付いたのも地味に大きいです。その分ゲームやる時間が減ったので痛し痒しですが。

ところで、次は技術士を目指すことにしました。テキストを読んでみて、あまりに膨大な試験範囲にちょっと心が折れそうになりましたが、なんとかなるでしょう。多分。大学時代に買った教科書を捨てなければ良かったと今更ながら後悔。

*1:stdev()とか、normdist()とか

若手の指導で気をつけていること3つ_2016/10/27版

下期が始まって約1ヶ月ほど過ぎました。以前書いたように、ほぼ新入社員に近い状態の部下が一人増えました。試行錯誤しながら指導中なので、日々気をつけていることを備忘録的に残しておこうかと。 

neana.hatenadiary.com

  • 教えすぎない

仕事を依頼する際、全体像を説明した上で、なぜこの仕事が必要かを説明するというのが基本だと思ってましたが、 どうも動きがにぶいので探りを入れてみると「全体像を教えてくれるのは良いけど、情報量が多すぎて溢れてしまいます(意訳)」みたいな回答が。以降は本人のキャパを意識しつつ、適度に情報を間引いて説明するようにしています。

 

  • 話しかけやすい空気を作る

「初めての事ばかりだろうから何でも聞いてね!」と言ってはみたものの、気軽に話しかけてくるタイプではないと30分程度で察したので軌道修正。

  1. 週初めに今週の私の予定*1を伝える
  2. 毎日朝イチで「今日は○時~○時が空いてるからよろしく!」と念押し。週初めに伝えた予定に変更があったらここで連絡する
  3. タイミング悪い時に声かけられても、ニコニコしながら*2どのくらい*3待って欲しいかを伝える

 これを心がけていたら、ちょくちょく話しかけてくれるようになりました。よしよし。

 

  • 説明時、過去の自分を投影しながら行う

精神論に近いですが。過去の入社直後の自分を投影しながら説明すると、心穏やかに行えますのでオススメです。

 

結局のところ、相手の様子を注意深く観察しながら、過去の経験に囚われずに、相手の特性に応じて臨機応変にやり方を変えていくのが若手の指導には重要なことかな、と現時点では思ってます。

*1:特に比較的時間の空いてる日

*2:超重要

*3:分単位のオーダで言うのが理想

読んだ:無人暗殺機 ドローンの誕生

 

無人暗殺機 ドローンの誕生 (文春e-book)

無人暗殺機 ドローンの誕生 (文春e-book)

 

 

軍事用途で研究が始まった無人機は、いくつかの失敗作の後に「RQ-1 プレデター」とその派生型の成功により大幅に調達数と使用頻度が増加しました。その後、無人機の技術が民間にも活動領域を広げつつあるのはご存知の通りだと思います。

本書は「RQ-1 プレデター」とその派生型がどのように開発され、採用、運用されていったのかを記したドキュメンタリーで、プレデターに関係する技術者、軍人、官僚たちに聞き取り調査を行い、各場面をできる限り克明に表現しています。

描写が細かすぎて読むのがちょっと辛い部分もありましたが、おおむね楽しく読むことができました。個人的に、以下のくだりは大興奮でした。

  • 試作品の飛行テスト、離陸直前にエンジンが停止して失敗→原因調査→短時間の飛行テストなので燃料タンクに燃料が少ししか入ってなかった→離陸時に機体が傾いて、タンクからエンジンへの燃料供給が不足→エンジンが停止

他にも当初はセンサーしか付いてなかったプレデターに対地ミサイルを装備させる際に法的根拠で揉めるくだりや、9.11を契機に一気に導入が加速するくだり等は続きが気になって一気に読むことができました。事実は小説より奇なり、でした。

この本を読んでいる時期、後ろ向きな仕事が多くてちょっとモチベーションが下がっていたのですが、この本のおかげで乗り切ることができました。

技術系の仕事をしてる人で、最近技術的に面白いことできてないなぁ…と悩んでる方に特にオススメです。