風邪をひいてしばらくダウンしてました。基礎体力、超大事。
3歳の娘が歯車の発見(過去記事参照)以来、質問期に入ってきたみたいで、一緒にいることの多い土日はひたすら「なんで?」「どうして?」の質問攻めにあっています。
例を挙げると「空はどうして青いの?」「電車はどうして走るの?」みたいな定番から「目をつぶってまぶたを押さえるとキラキラしたものが見えるのはなんで?」みたいな変化球まで。いろいろ考えて回答すると、その回答に対してさらに「なんでー?」が帰ってくるので気が抜けません。「なぜなぜ分析(日常編)」みたいな製造業用語が浮かんできます。。
回答する時に気をつけていることは、以下の3つ。
- 子供の質問をしっかり受け止める
- 可能な限り正確な回答を目指す。例え話を使うにしても正確性重視で
- 全部教えずに考える余地を少しだけ残す
一つ目は言わずもがな。すっごく難しいんですけど。忙しいからあとにして…という言葉を毎回飲み込みながら答えています。質問してきている時が好奇心MAXポイントなので、なるべくその時点で答えたいところです。妻にこの件を話したら当然のごとく「無理」という回答だったので、身の回りの質問は土日にまとめてパパにするという流れで対応しています。
二つ目は悩みましたが、たとえその時に100%理解できなくて謎が残ったとしても、他の質問&回答時にその謎が解けることがある、という事を身をもって経験して欲しいとの考えからこのようにしています。こういう経験、今後の学習意欲にすごく大事だと思うので。
三つ目は最初期は全部教えてましたが、そろそろ自分で考えさせる練習をさせようということで最近意識し始めました。過去に教えた知識を元に新しいことを類推するのもすごく重要だなぁと。
とりあえず、これでしばらく様子を見て、上手くいくようだったら息子にも適用したいところです。