ようやく風邪が治った。
ママ友の子供のおもちゃが壊れたんだけど直せる?と、妻から依頼あり。
電池を入れてもLEDが点灯しないという状況を聞きつつ現物を見ると、
予想通り電池の液漏れ→端子の緑青発生による導通不良。
テスターを使って導通不良が起きている領域を絞り込んで、
金属ヤスリでかるーく削って導通が復活したことを確認。
念のため、接点復活剤の代わりに鉛筆の芯を削って粉末状にしたものを
塗り塗りして動作することを確認。
10分くらいであっさり直ったので、どうやったの?と妻から質問あり。
上記作業をかいつまんで説明すると、
鉛筆やシャーペンの芯が接点良くするって知らなかったよ!とのこと。
20年ほど前に、すっごく接触の悪い機器を使っていたことがあって、
その時に覚えたんだと伝えておきました。
本当はフラックス塗ってハンダメッキしたかったのですが、
フラックスを切らしていたので断念。
また今度依頼が来た時のために、買っておくことにしよう。
あと、娘が目をキラキラさせながらスゴイスゴイー!と、
連呼して抱きついてきたので嬉しかった。
子供に好かれたいパパは電子工作を趣味でかじると良いかもしれません。
保証はしませんが。