あけましておめでとうございます。今年もほどほど、てきとうを合言葉に更新していく所存です。
それはさておき、初売りで以下の2アイテムを買いました。
ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース(HDD2台用) RS-EC32-U3R
- 出版社/メーカー: ラトックシステム
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: Personal Computers
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【Amazon.co.jp限定】WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Blue WD30EZRZ/AFP SATA3.0 5400rpm 64MB 2年6ヶ月保証
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: Personal Computers
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娘が産まれてからずっと気になっていた、ストレージ構成の耐障害性の向上が目的です。
これまでのストレージ構成はこんな感じ。
- PC内蔵:OS用SSD(128GB)
- PC内蔵:ゲーム用SSD(256GB)
- PC内蔵:データ保存用HDD(2.0TB)
- 外付け:データ保存用HDD(1.0TB)
- 外付け:NASキットをくっつけたHDD(2.0TB)
OSやゲーム用は一旦置いておくとして、写真や動画等のデータはPC内蔵HDDに保管した後、外付けHDDへ定期的にバックアップしつつ、家族で見たいデータはNASへ移す…という流れでやっていましたが、HDDのどれか一つでもクラッシュすると大ダメージを受けかねません。
もともとはどうでも良いデータが多かったので気にしてませんでしたが、娘が産まれてからは「このデータ吹っ飛んだら悲しくなるよなぁ…」という気持ちが強くなってきており、ストレージ構成の信頼性向上が叫ばれてきていました。主に自分の中だけで。
というわけでRAID1です。別名ミラーリングとも。複数のHDDに同じデータを書き込むことで、どれかが故障しても残ったHDDからデータを復旧できるという、すごくシンプルな構成です。その代わり保存できる領域は減ることになります。
今回の構成だと3.0TBのHDDを2個準備したので、本来なら6.0TB分の保存容量となるところですが、3.0TBのHDDが1個あるといった感じにPCからは認識されます。その代わりコピーする際に2つのHDDへ同じデータが書き込まれていくという塩梅です。
…文章で書いてて自分でも分かりにくくなってきたので、バッファローのサイト貼っておきますね。
一昔前までRAID1はストレージの無駄遣いだ!という意識があって敬遠していたのですが、昨今のHDD大容量化と成長記録データの重要性の前に方針転換。しばらく使っていって様子をみたいと思います。