Re:Debris.

技術系会社員(40代半ば、男性)の日常備忘録

買った:RAIDケースと3GBのHDD×2台

あけましておめでとうございます。今年もほどほど、てきとうを合言葉に更新していく所存です。

それはさておき、初売りで以下の2アイテムを買いました。 

ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース(HDD2台用) RS-EC32-U3R

ラトックシステム USB3.0/2.0 RAIDケース(HDD2台用) RS-EC32-U3R

 

 

娘が産まれてからずっと気になっていた、ストレージ構成の耐障害性の向上が目的です。

 

これまでのストレージ構成はこんな感じ。

  • PC内蔵:OS用SSD(128GB)
  • PC内蔵:ゲーム用SSD(256GB)
  • PC内蔵:データ保存用HDD(2.0TB)
  • 外付け:データ保存用HDD(1.0TB)
  • 外付け:NASキットをくっつけたHDD(2.0TB)

OSやゲーム用は一旦置いておくとして、写真や動画等のデータはPC内蔵HDDに保管した後、外付けHDDへ定期的にバックアップしつつ、家族で見たいデータはNASへ移す…という流れでやっていましたが、HDDのどれか一つでもクラッシュすると大ダメージを受けかねません。

もともとはどうでも良いデータが多かったので気にしてませんでしたが、娘が産まれてからは「このデータ吹っ飛んだら悲しくなるよなぁ…」という気持ちが強くなってきており、ストレージ構成の信頼性向上が叫ばれてきていました。主に自分の中だけで。

というわけでRAID1です。別名ミラーリングとも。複数のHDDに同じデータを書き込むことで、どれかが故障しても残ったHDDからデータを復旧できるという、すごくシンプルな構成です。その代わり保存できる領域は減ることになります。

今回の構成だと3.0TBのHDDを2個準備したので、本来なら6.0TB分の保存容量となるところですが、3.0TBのHDDが1個あるといった感じにPCからは認識されます。その代わりコピーする際に2つのHDDへ同じデータが書き込まれていくという塩梅です。

…文章で書いてて自分でも分かりにくくなってきたので、バッファローのサイト貼っておきますね。

buffalo.jp

一昔前までRAID1はストレージの無駄遣いだ!という意識があって敬遠していたのですが、昨今のHDD大容量化と成長記録データの重要性の前に方針転換。しばらく使っていって様子をみたいと思います。