酷暑の中、暑熱順化も兼ねて呉市の灰ヶ峰に登ってきました。呉の街を一望できるいい山です。
概念図

呉は広島から電車で約40分ほどの場所にあります。途中の山や島も魅力的なところばかりなので、おいおい紹介していきたいと思います。

山肌に張り付くような市街地をひたすら歩いて登るコースです。
写真

登山口付近から市街地を振り返って。アツアツの道路を歩いたのでこの時点でバテ気味。市街地歩きが長いコースの時は日傘持っていくのが正解ですね。

樹林帯に入ると木陰が多くて涼しくなります。虫も増えます。

分岐点。右側から登って左側から下るコースを取ります。

沢沿いはやや道がわかりにくいですが、ペンキの矢印を目安に進みます。

緑で覆われていて分かりにくいですが、登山道からすぐ左側は切れ落ちているので要注意です。地面があると思って足を突っ込むとズボズボっと落ちるパターン。。

山頂到着。目印の気象レーダーです。標高は700m超えてるのでかなり涼しい。

呉の街とその先の江田島がよく見えます。三方向を山に囲まれ、瀬戸内の静かな海と入り組んだ地形が秘密基地的な港になっているのかな~と、汗を乾かしながらぼんやりと考えていました。

右に視点を向けると広島方面。遠くに宮島も見えます。
まとめ
暑いのですれ違った登山者はゼロ。その代わり静かな登山を楽しめました。あとは日傘はこの季節は必須ですね。モンベルのサンブロックアンブレラはいいぞ。
山行データ


歩行距離:7.0km
獲得標高差:738m