Re:Debris.

技術系会社員(40代半ば、男性)の日常備忘録

風邪対策として家でも寝袋で寝ている

はじめに

登山中の宿泊用に買ったシュラフ(寝袋)を家でも使って、この季節の頻繁な風邪引きを解消したお話です。

 

風邪の原因

春→夏、夏→秋、秋→冬の期間、よく風邪をひいていました。そこでここ4年ほど、風邪を引いた際に気温や服装・布団の厚み、その他変わった点を記録して原因調査をしてみました。

その結果、どうも私は睡眠中に布団を蹴っ飛ばして、体が冷えて目が覚めることが風邪のきっかけになっていることが分かりました。子供か…。

 

対策#1(フリース肩掛け)

布団を蹴り飛ばしても体が冷えなきゃ良いのでは?と考えて肩まで覆えるフリースの肩掛けを買ったりもしてみました。こんなの。

ただこれでも100%防げるわけではなく、布団蹴り飛ばす→その後気温が急低下したような日には結局風邪を引いてしまうので、どうしたものかなぁと悩んでいました。

 

対策#2(布団巻き付け)

布団を物理的に蹴飛ばせないように、寝る前にゴソゴソして体の周囲に布団を巻きつける作戦を考えてみました。巻き寿司の具になるような感じです。

これが意外と良かったのですが、デメリットは寝る前に布団を巻きつけるのがめんどくさいこと。何か良い案ないかなぁ…と思っていたところに登山宿泊用に買ったシュラフが目に止まりました。

 

対策#3(ISUKA Air Dryght 290 の転用)

物理的に蹴飛ばせない状態をお手軽に実現しようとすると、既に筒になった状態に体を入れ込むのが最適です。春夏秋の登山用に買っていたこのシュラフを使いました。

温度定格が10℃と、微妙に真冬が心配だったのでシュラフ用インナーシーツも追加。このシーツに入ってシュラフに潜り込むことで2℃ほど暖かくすることができます。また夏場はタオルケットの代わりにコレを単体で使っています。

webshop.montbell.jp

 

効果

今年の秋→冬は布団を蹴り飛ばしって夜中に寒くて起きる、ということもなく、風邪ゼロを継続しています。もう少し長いスパンで確認してみようかなと思ってます。

 

まとめ

布団蹴り飛ばし→冷えによる風邪に悩んでいたらシュラフ良いっす。あと子供からは「その発想はなかった!!天才!!」って感動されました。そもそも子供のように布団を蹴り飛ばすのが大人としてどうなのよ…と思うところもあり、複雑です。