冬休みになったので少し遠出して、鳥取の大山に登ってきました。
数日前にドカッと大雪が降る予報が発令されたので高速通れるかな…?とヒヤヒヤしながらチェックしていましたが問題なく通行可能でした。
概念図

伯耆大山は鳥取県にある標高1,729mの山です。主峰は剣ヶ峰(1,729m)ですが、ここに至る縦走路が危険なため、第二峰の弥山(1,709m)を頂上として扱っているパターンが多いです。

伯耆富士、と呼ばれることもあるこの山ですがそれは西側から見た山容です。東南北からはまったく異なる山容になります*1。個人的には南側から眺める荒々しい山容が大好きです*2。

平面図はこんな感じ。
今回はメジャーな夏山登山道を登りに、下りは元谷方向に下りました。
写真

山陰道を通って麓の駐車場へ3時くらいに到着。仮眠取っていそいそと準備して、夏山登山口からスタートです。

メジャーなルートなので踏み固められており、チェーンスパイクでも問題なし。ただここで12本爪アイゼンを装着していた方が良かったことを思い知ります。

5合目前後で12本爪アイゼンへ換装。ただし圧雪されている範囲が狭い&後続の登山者が続々登ってくるという状況だったため、仕方なく脇にズレてモフモフの雪に入って作業をしているとインナー手袋を濡らしてしまい大後悔*3。反省しつつ予備のインナー手袋に交換しました。予備手袋忘れてたら詰んでた。

6合目到着。さらに雪に埋もれてます。この先しばらく登ると斜度がキツくなり、稜線で風が出てくるため、ハードシェル・ピッケルを装備します。

8合目付近からホワイトアウト気味に。風・積雪ともにひどくなく、木道も見えるし先行者のトレースも消えていなかったため、慎重に進めばOKなコンディションでした。

山頂避難小屋に到着。

山頂でガスが晴れるのを待つ。うっすら見える雪の稜線がきれい。。

晴れてきました。この付近に20人くらいの登山者がガス晴れるのを待っていたため、歓声でいっぱいでしたw

みんなが歩いていくので慎重についていきます。

剣ヶ峰。

近くの人に写真撮ってもらう。いつもポーズに悩んだ末、ありきたりなピースしかできないんですw

堪能したので戻ります。右も左も切り立っているので先行トレースを踏み外さないよう慎重に。

下山中、7合目付近から三鈷峰方面。あちらはユートピアコースといって自然の雰囲気が残った登山コースだそうで。来年あたりに登りたいですね。
下山途中に、左側のショルダーベルトに付けているボトルを見たら水が凍っていました。そりゃあ…外気温が氷点下ですもんね。
まとめ
月山登山記録時に「今年の天気運をすべて使い切ってしまったんじゃないか感があります」って書いてましたがまだまだ運は残っていたようで、2025年の締めくくりにふさわしい山行となりました。
山行データ

雪山にしてはそこそこ速いペースで歩けたかもしれません。
ただ下りが致命的に苦手でどうしても速度が落ちます。来年はその辺も課題意識を持って解決に取り組んでいこうかと。
歩行距離:7.5km
獲得標高差:952m
*1:Google Earthで上のルート説明図作るときに一人でグリグリ3Dモデル見回していました
*2:南側から眺めるには、鍵掛峠展望台がオススメです
*3:冬山で体の末端を濡らす→冷えて凍傷まっしぐらなため
