一昨日は技術士一次試験を受けてきました。会場は1年前にQC検定2級を受験したところと同じでした。
QC検定2級に合格して以降、資格試験を通じて自分のスキルを上げ、より面白い仕事をやろう!と試験勉強を始めたのですが、今年の4月から技術的な資格を取っても意味がない、社内でしか通用しない業務ばかりが大量に増えてしまい、自己の成長機会が奪われてしまうことを懸念して転職を決意するに至ったわけで…そう考えると感慨深いものがあります。
技術士一次試験は以下の三種類がありました。こんな長時間の試験を受けたの、大学入試の頃以来じゃなかろうか…。
・適性科目(10時30分~11時30分:技術士としての適性を問う試験)
・専門科目(12時30分~14時30分:電気電子技術全般に関する試験)
・基礎科目(15時00分~16時00分:科学技術全般に関する試験)
技術士としての適性ってなんぞや?というところですが、技術士に関する法律の理解や、データの改ざん・捏造等の技術者倫理*1、パワハラ等の各種ハラスメント、働き方改革、製造物責任法などなど、技術者を取り巻く環境に対する理解が問われる科目です。普通に仕事してれば常識の範囲で答えられます。多分。
というわけで、過去問集やGoogleの力を借りて自己採点してみました。解答速報は怪しいので参考にしてません。あんなの見るくらいなら10/16の公式解答発表まで待ちます。
・適性:OK…8/多分OK…7/NG…0
・専門:OK…13/多分OK…4/OKかNGか微妙…2/NG…6
・基礎:OK…12/多分OK…3/NG…0
とりあえず全科目とも、確実にOKと判断できる問題数が合格ラインである50%*2を超えました。専門科目があぶなかった…。
あとは10/16の公式発表をヒヤヒヤしながら待つことにします。