昨今の携帯通信網の通信障害を受けてメイン端末の通信契約を見直すことにしました。
私はドコモ回線(IIJmio)だったので直接の被害は受けてないのですが、同じようなことがいつ起きてもおかしくないので、リスク対応はやっておこうかと。
ちなみにメイン端末はPixel6を使ってます。ナノSIMとeSIMのデュアルSIM仕様です。
コンセプト
・特定の1社で通信障害が起きても大丈夫なように冗長化する
・あくまでも予備のため、必要コストはできるだけ少なくする
・通信キャリア全社が全滅するような大災害時は諦める*1
やったこと
・IIJmioのドコモ回線に加えて、povo2.0(KDDI回線_eSIM)を追加契約。
・予備回線のため、トッピングは一切注文せず。
・175日後のTodoリストに「トッピング注文&回線維持」を追記。
トッピング注文なしのため、現時点では0円で維持できています。ただし規約にある通り、何も注文ない状態が180日継続したら解約されてしまうため、175日後にリマインドを残しました。
あと、eSIMが超便利。物理SIMみたいに郵送期間がないため、申し込み後の本人確認が完了次第、QRコードが送られてきて、それ読み込んだら通信できるようになります。仕組みとしては分かっているんだけれども、この体験は新鮮でした。
注意点
こういう運用って、3大キャリア+MVNOが定番の組み合わせだと思いますが、3大キャリアとMVNOの元回線を同じにしないのが大事ですね。同じだったら両方ダウンしかねないので。
あとは半年に1回Todoリスト更新し直すのもめんどくさいなーと。さすがに180日経過で勝手に解約するようなことはKDDIもやらないと思うんですが。SMSやメールでリマインドしてくれるかどうか、175日後にチェックしてみます。
*1:とはいえ、復旧までにかかる日数がキャリアにより異なるので、その辺を考慮すると広い意味ではリスク対応にはなりそう