ただいま3周目にはいったところ。楽しくプレイ中。
「ぼくのかんがえたさいきょうのくみあわせ」にこだわってプレイするも良し、その時々の状況によりパーツ・武装の組み合わせを臨機応変に変えていくも良し、どちらのプレイスタイルも受け入れてくれる良いバランスになっていると思いました。ちなみに私は後者です。その時々に応じた最適解を探すのが楽しいのです。
フロムゲーらしく(?)、一部の武器が強すぎるとかそういうのはありますが…エルデンリングの霜踏みよりは良いんじゃないんですかね。
このシリーズ、初作がPS1で発売された当初は全く食指が動きませんでした*1。当時の私はガングリフォンという第三次世界大戦を舞台としたロボットゲーにて、120mm滑腔砲を用いて戦車や戦闘ヘリを偏差射撃で破壊することに快感を覚えていたので「なんでロックオンできるの?敵の三次元挙動を予測してその先を狙い撃つのが楽しいんじゃないの?」とか考えていたためです。ちなみに本当に慣れると単発の滑腔砲でお空を飛んでる戦闘ヘリが落とせます。マシンガンで弾幕張るより早く破壊できます。
他にも「やっぱコクピット視点だよね!周囲が容易に見えないのがリアルで良いよね~」とか今思い返すとかなり恥ずかしい事を色々と考えていた記憶があります。どっちも遊んでいれば良かったなぁ…と思いつつも、その場合はおそらく留年していたはずで今の人生とは大幅に変わっていた気がするので、人生何が正解か分からないものですね。
そんなこんなで昔話を書いていたら、無性にガングリフォンが遊びたくなってきたので今から遊ぼうと思います。こういう、数年に1回あるかないかのタイミングのためにセガサターンとドリームキャストをいつでも動かせる状態を自室に維持できることは、見方によっては非常に文化的に贅沢な状態なんだろうな、と思っています。少なくとも私にとっては。